団体名 | 当間伝統芸能保存会 |
ふりがな | とうまでんとうげいのうほぞんかい |
市町村 | 南城市 |
行事名 | ヌーバレー、十五夜 |
行事年数 | 約200年 |
活動年数 | 25年 |
分野 | 棒術・獅子舞 |
演目 | 棒術、獅子舞 |
内容 | 人口は約600名程度の小さい集落です。当間区は今回出演する獅子舞の他エイサーや旗頭、綱引き行事など多くの伝統が残っています。特に獅子舞においては200年以上の歴史があり、南城市の無形文化財になっています。 当間区の棒術と獅子舞は、厄払いと五穀豊穣、健康と子孫繁栄を祈願して旧暦の7月17日(ヌーバレー)と8月15日(十五夜遊び)の年2回演じています。1886年沖縄の文献によると琉球王国最後の王様尚泰に招かれた冊封使の宴にて獅子舞演舞したと記されています。 特徴としては、獅子頭を持つ手が下あごのにある二本の棒をつかみ持つ手や動作が他の獅子とは異なり、高い位置約2.5メ−トルで頭を突き上げて口を開閉することが特徴です。獅子の重さは胴着も合わせると20キロにもなり体力、技術ともに必要とされます。 |