団体名 | 比嘉民俗芸能保存会 |
ふりがな | ひがみんぞくげいのうほぞんかい |
市町村 | 宮古島市 |
行事名 | 旧パツカ正月(旧暦1月20日) |
行事年数 | 約100年 |
活動年数 | 26年 |
分野 | 獅子舞 |
演目 | 比嘉獅子舞 |
内容 | 比嘉獅子舞は伝統行事「旧二十日(パツカ)正月祭」で披露される、宮古島市の無形民俗文化財である。 「旧二十日正月祭」の由来は、1908年に字財産の山林処分をめぐって士族と平民が争い、訴訟に発展し、判決では士族が勝訴した。平民と士族は上訴を繰り返し、裁判は3年かかっても解決に至らなかった。憂慮した双方は歩み寄り、和解した。士族と平民が和解を記念して旧暦1月20日に盛大な祝賀行事を開催した。これが契機となって「旧二十日正月祭」は始まったと伝わる、100年以上続く行事です。 |